なにげに使い勝手の良い眉州东坡酒楼にて。
いつも通りに炒飯などをオーダー。
普通に美味しくて(凄く美味しい訳ではないです。北京では普通。)
お手頃価格なのと、そこそこ綺麗なお店なので
いいお店がないなぁという時には重宝しますね。
大好物の鴨血が入った毛血旺は、ここでは鍋形式で出てきます。
辛さは四川のそれにはかなわないですが
北京でこれだったら普通かなぁと思います。
味付けのバランスは悪くないです。
ちょっと濃いので(というか火にかけたままだから煮詰まるのかも)
ビールが進みます・・・本当に。(^^;
モツ系は本当に中国が美味しいですね。
面白いことに成都あたりよりモツの処理は北京の方が上手いことが多いように思います。
ちなみに毛血旺という名前からも、これは重慶料理ですかね?
(重慶の方言らしい)
东坡肉は外せません。
ここの东坡肉はちょっと辛くて、後を引く味付けで
一度食べると杭州のそれはもう食べたくなくなる位に美味しいです。
四川料理で知られている料理って意外と重慶発祥が多いように思います。
そのうち重慶にも行ってこようかなと思います。
一応、茶農家の知り合いもいることですし。(^^