景洪に戻ってきました。
基本的に観光地を回るよりも地元の人の生活風景を見るのが好きなので
やっぱり行きたいのは市場。
市場巡りは楽しいのです。(^^
今回は前回とは違う市場に行ってきました。
前回はちょっと衛生状態が微妙だったので再訪する気になれず・・・
水果批发市场
曼各路与景亮路交叉口北
まずは小吃で小腹を満たしながらブラブラ。
これは雲南名物ではなくお隣の貴州省のもの。
破酥包という貴州特有の作り方をした包子のお店で
これが予想以上に美味しかったです。
(写真は破酥包ではありませんが・・・撮影せずに食べてしまいました;)
雲南から近いので貴州の食べ物も結構見かけます。
かなり大きな市場で果物から肉類、魚、日用品と
なんでもあります。
前回行った市場はあまり衛生状態が良くなかったので期待していなかったのですが
雲泥の差という位にこちらは綺麗。
こんなに違うんだなぁと妙に感心。(笑
野菜コーナーもこんな感じ。
ふだんは見かけない南国ならではの野菜や果物が多くて
見ているだけでもなかなかおもしろいです。
マンゴーがとても美味しくて大量に買い込みましたが
なんと1キロでも500円するかどうかというところ。
結局2キロほど買い込んでホテルで食べていました。
濃厚に甘くて美味です。天国。(^^
精肉コーナーもこんな感じ。
本当に綺麗です。
真夏並みの気温にも関わらず匂いも殆どなく感心。
牛、豚はもちろん、山羊や羊、ロバもありました。
雲南もロバを食べるんですね〜。知らなかった。
鶏やアヒル類は生きたままがお約束。
これは中国に限らずアジアは大抵そうですね。
鳥インフルエンザが怖いので、あまり長居はしませんでしたが
ここも匂いは少なめ。
水産物は基本的に川のものですが、こうして生きたままが殆ど。
中には捌いているのもありますが、基本は生きています。
西双版納の魚も美味しかったです。
まぁ景洪の市街地よりも茶山の方の魚の方が美味しいですけど。
蛙なども生きたまま売られています。
こうして見ると、本当に食材に富んでいるというか
自然の恵みが素晴らしい地域なんだなと改めて思います。
中国各地で市場と見ると寄るようにしていますが
一番かなと思うほど綺麗で豊富で楽しい市場でした。
西双版納って本当に良い土地なんですね。