Hさんと現地の友人のみなさんのご案内で江南竹海へ。
大体、茶産地などに友人を通して訪問させていただくと
当地の観光地を可能な限り見せようとみなさん考えるようで
宜興でもそれは変わらず・・・(笑
で、やっぱり紫砂の街なんですね。ここにも巨大茶壺。
名前の通り、竹林です。
正直なところ、本当にそれだけなんですが(笑
ちょっとした山(ロープウェイで上れます)もあったり
規模はなかなかのものです。
遊歩道なども完備されていて、体調が悪くなければもっと楽しかったと思います。
というのも、インドネシアから続く強行スケジュールで
実はこの時の私の体調は最悪の状態になっていたりします。(^^;
そんな体調でも気合で1周。
景色が美しいのでちょっと救われた感じでした。
正直なところ、竹林に関しては四川省などの方もなかなか立派だと思うのですが
ここの竹林の面白いのは色々な種類の竹があること。
他の私が知っている竹林は基本的に同一種類の竹だけですが
ここは竹の植物園的な役割もあるようで
良く見ると色々な種類の竹が栽培されています。
さすが茶商のみなさん。
色々な種類の竹を前にして、教えてくれるのはお茶に関係する竹についてが中心です。
この竹は@@の普洱茶を包むのに使う竹の種類だとか
この竹で作った茶盤は凄く上質なんだとか・・・
そういえば竹の種類によって茶盤などに適しているor適していないとか
考えたことがなかったのですが
竹にも様々な種類があるので、まぁ当然ですね・・・何だか目からウロコでした。
意外なところで竹の勉強までさせていただきました。(^^