北京最後の食事はいつもの通り、爆肚冯 金生隆へ。
モツも涮羊肉(羊肉のしゃぶしゃぶ)も美味しいのですが
外せないもう1つが烧饼(焼餅)です。
餅と言っても小麦粉を練って焼いたパンのようなもので
北京をはじめとする華北地方の主食の1つです。
ゴマをまぶして焼き上げているものが主流になっています。
この焼餅。元々大好物なのですが、ここの焼餅は特に美味しいと思います。
生地に芝麻醤(練りゴマ)が練りこまれているので
ちょっとシットリ、かつ香りがとても良く、技ありな味わいになっています。
美味しいんです。これが。(^^
美味しい羊肉も存分に堪能させていただきました。
やっぱり冬が一番美味しいですね。
このエントリは2012年の12月の話ですが、先日(2013年6月前半)に伺った際に
老板が改装のため、1〜2ヶ月お休みしますとおっしゃっていました。
8月後半には改装終了予定とのことでしたので
夏休みに北京でここに行くことを予定されている場合はご注意を。
事前に電話で確認しておいた方が良いと思います。
実はこちらのお店、トイレがお世辞にも綺麗とは言えなかったのですが
(しかも壁に大便禁止と書かれていたりします・・・^^;)
改装の際にはトイレも綺麗にしますよとのお話でしたので、今後が楽しみです。