今回もあっという間に北京最終日。
最終日のお約束といえば爆肚冯 金生隆の涮羊肉(羊肉のしゃぶしゃぶ)。
これを食べないと帰れません・・・(^^;
丁度この時(2012年6月)にお店の若旦那から
暫く改装するのでお休みしますという話が。
この店内の様子もこれで見納めになるかもと思いながら感慨深い食事でした。
(現在は改装も終了して営業再開しています)
このお店については自分でもウンザリする位にエントリしているので
今更書くことといえば、羊の部位解説とか位しか残っていないような・・・(笑
と思いながらいつもある羊肉部位名称図をぼーっと眺めていました。
そういえば、この部位名称図を写真に撮ったことはなかったかも。
そして改装でなくなっちゃったりするかも・・・(今もあります)
とか思い始めて撮影してきました。(^^ゞ
こんな感じの図になっています。
なんで、こう、ロバ肉のお店といい
こういった食肉系の解説に使う動物の画像は
何とも可愛らしいものばかりなんでしょうか?(^^;
子羊の写真なのは、このお店が子羊肉しか使わないからだと思います。
生後何ヶ月だか何歳だか決まった年齢の子羊しか使わないようなことが
お店に掲げられていたように記憶しています。
(すみません。ちゃんと覚えてません;)
で、こちらがモツ。
うーん、そのまんまの写真ですね。(^^;
こちらも基本は羊のモツです。
部位の名称分けが欧州などよりも細かいらしく
帰国後にこの写真を見せたシェフのみなさまが感心しておられました。
基本的にモツは苦手なのですが、中国のモツ料理は別格。
実に美味しく食べられるように工夫された調理法を使っているようです。
大陸で臭みのあるモツに出会ったことが殆どありません。
特にこのお店のモツは専門店だけあって絶品です。