1ヶ月近くの中国旅も最後の日。
出発前は長いかなぁ、体力持つかなぁなんて思っていたりしたのですが
確かに所々で体力切れは起こしたものの(チベットとか・・・)
気がつけばあっという間の最終日でした。
各地で友人達はもちろん、新しくできた友人達や
偶然出会ったひとたちに本当に親切にしていただいて
嫌なことは全くといって良いほど無かったので
何だかまだ帰りたくないなぁと思う位でした。
旅の途中で出会ったみなさま、
各地で暖かく迎えてくれた友人たち
そして各地をフラフラ回る私をずっと北京からサポートしてくれていた兄1号、2号
本当にどうもありがとうございました。
北京最後のお昼ごはんは定番の爆肚冯 金生隆へ。
ここで羊のモツと涮羊肉(羊肉のしゃぶしゃぶ)を食べないと帰国できません。(笑
どうやらこのブログをご覧になって、このお店に行かれる方が
ちらほらといらっしゃるようなのですが
ちょっとトラブルというか癖があるので注意点を。(^^;
一応、地元の人気店なので行く前には予約というか電話してから向かうのがお勧めです。
いつも満席に近い状態になっているのもありますし
基本的には定休日はないようなのですが、改装などでお休みだったこともありますし
臨時休業なども考えられます。
で、電話などで予約した場合。
お昼はラストオーダーが13:30位だったと思いますが
お店からはそれまでに入店すれば大丈夫と言われます。
が、実際にその時間に行ってみたら肉が全部売り切れということがあったりとか
折角行ったのにまともに食事が楽しめないということが複数あったようです。
こちらのお店、そういったことには本当に気が利きません。(^^;
北京人の兄1号2号も親友の老北京人も
普通は電話した時に肉が売り切れと言うか取り置きするべきなのに!
と激怒していますが、改善される様子は見られず・・・
若旦那は日本に留学していた経験もあって、流暢な日本語を話すのですが
そういったサービス的なものは身についていない模様です・・・
どうしてもこのお店で楽しく食事をしたいという場合は
遅い時間に行こうとするのはリスクを伴うので
むしろちょっと早めの11:30位を目指すと確実だと思います。
13時を過ぎると日によっては危険かも。
行かれる方はご注意ください。
この時は肉が売り切れということも無く、無事に美味しい羊肉を楽しめましたが
もう1つのお楽しみ、焼餅は売り切れていました。
というのも、出国日は直前まで作業をしていたりするので
どうしても早い時間に行けないんですね。
焼餅が売り切れているのは良くあることで、またか・・・位なんですけど。
ちなみに若旦那には顔も名前もしっかり覚えられていますが
電話した時に焼餅取っておいて!とかお願いしても大概無駄です。(笑
行くととても丁寧な対応をしてくれるのですが、不思議なんですよね・・・
このあたりも兄1号2号が
日本から来てるって知ってるのに何でだ!と怒るポイントでもあるのですが。(^^;
食事が終わったら空港へ。
ちょっと寂しいような気持ちで帰国しました。