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This article was written on 17 11月 2010, and is filled under China, Travel, 北京2010.

爆肚冯 金生隆

爆肚冯 金生隆

爆肚冯(爆肚馮) 金生隆
西城区德外安德路六铺炕1区6号楼南侧
010-65279051

2日目は午前中に予定していた東郊市場の茶城訪問。
お昼はayaziさんのブログで紹介されていたお店で
あまりに美味しそうで行きたいとずっと念じていた爆肚冯 金生隆へ。

事前に劉さんにこのお店に行きたいということを伝えていたところ
北京の人でこのお店を知らない人はいません。もぐりです。
と断言されてしまった位に有名なお店なんだそうです。
モツを食べなくちゃダメですよとまで念押しされてしまいました・・・(^^;
ちなみに写真の看板に書いてあるのは
このお店が清朝の第11代皇帝である光緒帝の時代、光緒19年創業とあります。
光緒帝の在位期間を考えると1894年あたりでしょうか?凄い・・・

店先では火鍋に炭を入れていました。
何か北京っぽいです。(笑

今回、ドライバーをお願いしていた姜さんが途中で電話してくれたのか
お店に入るなり流暢な日本語を話すイケメンな男性が・・・名前を日本語で呼ばれました。
オーダーの際にホウレンソウを指差して
「これは日本ではなんと呼びますか?」
と聞かれるまでは、素晴らしく流暢な日本語に
訛りのある地方出身の日本人かと思ってました・・・(笑
このお店の若旦那で日本に留学されていたそうです。

その若旦那に色々とお勧めしていただき、羊のモツと涮羊肉(羊肉のしゃぶしゃぶ)を。

爆肚冯 金生隆
涮羊肉
爆肚冯 金生隆
黄瓜条
爆肚冯 金生隆
涮料(しゃぶしゃぶのタレ)
爆肚冯 金生隆
辣椒醤
爆肚冯 金生隆
羊上脳
爆肚冯 金生隆
羊肚仁
爆肚冯 金生隆
焼餅

このお店、ものすごく肉の質が良くて美味しいです。
北京の羊肉自体のレベルは相当高いと思うのですが、その中でもダントツで美味しい。
臭みも全く無く、今まで北京で食べていた羊肉って臭いがあったんだと気がつかされてしまう位。
(今まで行ったことのある北京のお店の羊肉も結構良いレベルだった筈・・・)

辣椒醤はオーダーが入ってから作る様で、グラグラに油が煮えたぎった状態で登場。
そのせいもあって香ばしい香りがとても良いです。
涮料(タレ)自体も十分美味しいのですが、辣椒醤を入れると更に止まらなく・・・

羊肚仁も若旦那のお勧め。
羊のモツ自体を始めて食べたのですが、本当に臭みがないですね。
食感といい、日本でモツを食べない私も(あまり得意ではない)これなら大満足。

そして大好物の焼餅。
北京の焼餅というだけで十分嬉しいのですが、こちらのは中がしっとりしていて凄く美味しいです。
この焼餅だけでも私にとっては来る価値が十分にあります。

本当に美味しかったです。
北京に来たときには絶対に来ないと・・・というお店になりました。
今度行くときには、動けなくなる位まで羊肉と焼餅を食べたいと思います。(^^ヾ
帰りに店頭まで見送ってくれた若旦那に
また絶対来ます!美味しかったです♪と宣言してきました・・・
羊肉好きにはやっぱり北京って天国です。(^^

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