青島から高速鉄道で今度は天津に移動しました。
実はまだ天津に行ったことがなかったんですね・・・(^^;
兄1号にも2号にも天津は別にね〜という反応だったので
天津はダイジェスト程度の滞在でしたが、一応肝は抑えてきたと・・・思います。
夜に到着したので、まずは有名処の狗不理包子へ。
日本で言う名物に美味いものなしという散々な評判をいただいているお店ですが
本店は美味しいらしいという情報を聞いて行ってきました。
狗不理包子(中山路店)
天津市河北区中山路中山国際大厦1-3階
022-2621-8999
まずは何でだか兄2号がオーダーしたキュウリ。
以上。それだけという料理です。(^^;
日本とは全く違うサイズのキュウリに味噌をつけていただきます。
まぁ、キュウリです・・・
で、お目当ての包子。
普通に美味しいです。
でも、狗不理包子だから美味しい!っていうような感動はないですね〜
北京の街中の普通の食堂でも同じくらいに美味しいような。(^^;
このあたりから我慢の限界になってきました。(笑
なぜこんなに不味く作る?とちょっと怒りが湧いてくるような野菜炒め・・・
ちょっとこれはない。
実は、このお店は絶対に止めたほうが良いという兄2号の意見と
(前に仕事で何度も来たことがあるらしい)
一度はやっぱり行ってみたいという私の希望で、取りあえず来たものの
いっぺんにたくさんオーダーせずに様子をみようということで
ここまでしかオーダーしていなかったんですが・・・正解。
しかも基本的にメニューの金額、特にビールなどの酒類の価格がおかしいほどに高い。
包子以外はがっちり残して(包子もすごく美味しい訳じゃないですけど普通の味)
早々にお店を出て、おつまみを確保してホテルに戻ったのでした・・・(^^;
とはいえ、観光客とも思えない地元の人と思われるお客さんもそれなりに入っていたので
天津の人的には美味しいということなのかなぁと
兄2号としみじみ話しながら帰りました。(笑
地域によって好まれる味は本当に違うので
(例えば北京の兄達は四川の水餃子は美味しくないと思うようです。私は別モノと認識するのですが。)
そういったところもあるかもしれません。
そして私も立派な北京舌になっているのかも。
北京市内にも沢山の支店がありますが、そっちは主に観光客向けなんだそうです。
私はいつも反対されるので、この天津の本店以外は行ったことがないのですが
この先も北京であろうが行くことはないかなと思うお店でした。
私の中では涮羊肉の東来順飯荘と同じくらいに再訪の無いお店ですね。(^^;