川办餐厅で四川料理を堪能していただいた後は京劇鑑賞を楽しんでいただきました。
アテンドの兄2号と私はその間に糖炒栗子(甘栗)買い出しに。
いつもは行動範囲内にある定安里店なのですが
兄2号曰く、玉蜓桥店の方が絶対に美味しいからそっちと。
・・・水餃子といい、その細やかな違いが分からない。(^^;
王老头炒货(玉蜓桥店)
东城区玉蜓桥西北角天坛东路77号
010-67022924
どうも、北京の人(兄2号は保定の人ですが)はこういったこだわりが強いようで
@@はこの店でしか買わないと固く心に決めているものが多いような感じがします。
兄1号2号の水餃子といい、この糖炒栗子といい
もちろんお茶にもこだわりがあって、このお店のジャスミン茶しか飲まないとか
北京の老舗、張一元でしかお茶は買わないと言う人も結構います。
(張一元はお年寄りが多いですかね?)
確かに北京をはじめ、中国のチェーン店というのは
支店教育がちゃんと行われていないのか
同じ名前のお店で、同じメニューを扱っていても
どうしてこうなったみたいなものを出すお店も多かったり
逆に、何でこんなに美味しいの?というお店もあったり
要するにレベルがバラバラです。
そんな事情もあって、こだわりのお店選びになるのかもしれないですね。
とはいえ、糖炒栗子は美味しいですし
なにより日本より全然安いのが嬉しいところ。
500gで16元ですからね〜。
この時は参加されたみなさまのご注文分を購入したら
人生のうちでこんなに甘栗を買い込む日が来るとは思わなかった位の量で
車のトランクが全て甘栗になったという貴重な体験をさせていただきました。(笑
そろそろ北京も糖炒栗子の季節です。
今年も楽しみです。(^^