この日は予備日として特に予定を入れていなかった日でした。
輸出準備も順調に進んで、特にすることもなく・・・では琉璃厂に行ってみようということに。
これだけ北京に来ていますが、実は琉璃厂に行ったのはこれが初めて。
友人に逆に驚かれました・・・(^^;
お約束の観光地っぽい感じがある割には空いていました。
伝統的なお土産は結構揃いそうな感じですね。
上の写真は皮影戯といい中国影絵に使うもの。
動物の皮を使用して作られているそうです。
琉璃厂で販売しているんですね・・・知りませんでした。
街並みは結構新しくて前門みたいにリノベーション済な感じですね。
琉璃厂だけに硯や筆のお店が多いですが、筆はとにかく硯は玉石混交。
素晴らしいものから・・・なものまであります。お値段は高め。
これは兔儿爷(兎児爺・トゥルイエ)という伝統的な玩具。
リンク先のwikiにあるように、これにまつわるお話があるのですが北京っ子な友人に聞いた所
何だっけ?忘れた。
だそうです・・・(^^;
農民画を販売しているお店もありました。
元々のお値段を高めに設定していたり、外国人向け価格設定になっていたりしますが
値切り交渉で納得できるお値段に。(笑
中国語でやり取りしていたので、日本人と思われなかったようです。
購入したのは丰爱东さんの長城の絵を2種。
何だか一目惚れしてしまいました。
折らないように慎重に持って返ってきたのですが
考えてみれば北京で額装までしてくれば良かったです。
あちらの方が安いですしね;
ちなみに農民画は現地の方にとってはそれほど興味のあるものではないようです。
友人たちからは何でそんなものに?という顔をされていましたから。(^^;
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2013.04.03 喜羊羊
2016.02.29 琉璃厂で宣紙