前回の麗江訪問時には行かなかった白沙古鎮を訪問してきました。
なんでも玉龍雪山が綺麗に見えるのだとか。
忠義市場から車で10分ちょっとほど。
麗江古鎮(大研古鎮)から10キロほどの場所にあります。
古鎮の中に車が入れないのはここも同じ。
古鎮の入り口で車を降りて徒歩で入っていきます。
(地元の車は入れます)
ピカピカの麗江古鎮とはかなり違って、昔のままの建物が目立ちます。
時間が止まったかのような風景を眺めながら更に奥へ。
束河古鎮も落ち着いている方ですが、こちらの方がさらに落ち着いた雰囲気。
ただし、宿泊するとなると難しそうです。
お土産屋さんなどはありますが、食堂などは極端に少ないんですね。
1泊だけとかなら楽しめそうですが、民宿や旅館のレベルは期待できないですかね。
どうなんでしょう・・・(^^;
古鎮自体も結構小さく、訪れる人もかなり少ないようです。
お土産屋さんは比較的見かけますが、
売っている品物がかなりローカルな感じです。
この巨大な松ぼっくりは一体何に使うのか・・・
一応聞いてみたのですが普通語が通じず断念。
標高が高いせいもあって、12月でも日差しが強いです。
かなり乾燥しているのと、この古鎮は水が少ないようで
砂埃が多い印象が強かったです。
風が吹くと目が痛いという・・・
このあたりは基本的に女性が働くようで
数件しかないと思われる食堂には昼間からお酒を飲んで遊んでいる
地元の男性が多いのが目につきます。
別の場所で農作業をしていた地元の女性と少しお話したのですが
やっぱり男性は働かないとのこと。いいのか。(^^;
鷹を飼うのが人気のようで、鷹を片手に飲んでいる人が多かったですね。
このあたりは染め物も有名なようです。
いくつか、こうして工房兼ショップになっている所も見かけました。
少数民族独特の模様で結構カラフル。
意外と派手なんですよね。面白いです。
メインとなる麗江古鎮や束河古鎮から近いので日帰りがおすすめです。
小さな古鎮なので半日もあれば十分に回れます。
帰りはタクシーがいないので(オンシーズンならいるのかも)
地元のバスに乗って束河古鎮まで戻りました。
30分位で着きます。結構近いです。
白沙から見た玉龍雪山。
ここでも綺麗に見える場所を探して古鎮をウロウロしていたのですが
結局入り口のバスのりば近くが一番綺麗だったという。(^^;
玉龍雪山も堪能して、麗江にはかなり満足できました。