色々とトラブルに見舞われた承徳を後にして北京へ。
高速道路の通行止め解除に時間がかかったり
路面状況が悪い場所(日陰はまだ凍結してたり・・・)もあって
北京に戻ったのは夜になろうかという時間。
予約していた长安壹号には間に合ってちょっと安心。
やっぱりここの料理は本当に美味しいのです。(^^
グランドハイアットの中にあるというのに
相変わらず予約が通っていないというのが普通にあります。(^^;
ネットで予約するとまず通っていない・・・
宿泊する際でも宿泊予約と一緒だと予約が消えてたり
時間変更だけお願いしたのにキャンセル扱いになってたりと
予約は直接店舗で言うか、店舗に直接電話じゃないとまず通っていません。
ここは改善されないですね・・・(^^;
この時は店舗に行った際に直接予約していたので問題なし。
むしろ、直接予約しておくと色々と融通も聞いてくれたりしていいです。
この時は人数が多いので個室を確保してもらい、しかも利用料無料。
開始時間もざっくりで、当日近くなったら電話して時間確定でいいことにしてもらい
承徳から北京へ戻る車内から到着時間を伝えて向かいました。
こういうの楽でいいですね。
人数が多いと色々頼めていいですね。
しかも、みなさん結構食べるので
むしろ途中から足りないじゃないかという状態。
見事です。(笑
基本的に東北家庭料理ですが、その洗練度は相変わらず素晴らしいです。
家庭料理にこの値段?という意見もありますが
日本人にしてみれば都内で高級中華料理に行くのと
それほど変わらないか、ちょっと安い位で
この美味しさはやっぱり外せないです。
私の場合は毎回行く訳ではないですが、たまに行きたくなります。
美味しいから。
5人で北京ダック1羽は少なかったです・・・(^^;
あっという間に無くなったという。
やっぱりここは美味しいんですよね。
色々な北京ダックを食べましたが、
私の中でここを超える北京ダックはまだ無いです。
日本人に絶大な人気を誇る大董烤鴨あたりで食べるなら
殆ど価格は変わらないか、もしかしたらこっちの方が少し安いかも。
味は大董烤鴨より全然美味しいですし
(むしろ大董烤鴨が美味しいというのが分からない)
サービスの悪い大董にお金払いたくないですしね・・・(^^;
最近の大董は日本人はお金をあまり使わないので結構対応が悪いです。
まぁオーダーの仕方も北京ダックだけとかやる人も多いみたいで。
それもマナー違反ですが、サービスが悪いのもどうかと。
北京ダックをオーダーしたにも関わらず
掟破りの餅系もオーダー。(^^;
全然量が足りてなかったんですね。
このあたりは私の点菜の至らないところです・・・
途中で叫化雞もオーダーしようとしたのですが、これは事前予約が必要とか。
そう言われると機会があったら叫化雞を予約してみたい。(笑
そんな中、思い出したのが石锅孜然羊肉。
羊肉好きなメンバーでもあったのと、ここのは美味しいので。
孜然はクミンの意味で、熱々の石鍋に羊肉をクミンで炒めたものが出てきます。
ちょっと見かけはビビンバみたいですね。
ここの羊肉は柔らかくて美味しいです。
久しぶりにオーダーしたなぁ。
で、まだまだ足りないということで、更にオーダー。
一般的には中華料理の場合、人数分のメニュー+1皿で十分というか
その程度がベストとされているのですが
いや、このメンバー食べるわ・・・(^^;
デザート抜きで9皿。ちなみに人数は5人。凄いな。
で、普通のメニューだとまだ足りなそうだったので(恐ろしい)
最後に禁断の炭水化物炒め系を。
これは饅頭(マントウ)をスライスして焼いたものを
野菜と炒めるという、お腹いっぱいになるメニュー。
こういうメニューの場合、饅頭の味でかなり変わるのですが美味しかったです。
で、お約束のデザートプレート。
人数がいるとあっという間に無くなります。
五粮液が入ったチョコレートもあったそうですが
いつもながら、どれがそれだったか分かりません・・・
普通に美味しい。
帰り道は天安門広場の前を通って。
夜はライトアップしています。
このライトアップも時間が決まっている訳ではなくて
日によっては全くやっていないこともあったり
早々に終了したりと、さすが中国様的な運営形態です。(^^;