白沙古鎮へ行った日の夕方、崩しかけていた体調が悪化
発熱してしまい、ホテルへ戻ったものの動けない状態に。(しかも部屋も寒い)
ホテルではないのでルームサービスは無く
食事をするには自分で何とかしないといけないのですが
食欲もないし、動けないしで寝ていると兄2号が食事を買ってきてくれました。感謝。
束河古鎮ではいつもお世話になっている文氏奶奶小厨のもので
私が発熱でダウンしていることを聞いたお店のおばあちゃんが
特別にメニューにないお粥やスープを用意して持たせてくれたのでした。
嬉しいですね。ありがとうございます。
ということで、翌日には復活。お礼も兼ねてお昼ごはんにお店に。
お店に着くなりおばあちゃん、スタッフのみなさんに
大丈夫なの?と声をかけていただいて
病み上がりなんだからこれにしなさいと半ば強制的にいただいたのがこれ。(サービス)
纳西烤鱼というナシ族の魚料理です。
これが病み上がりに良いのかどうかは分かりませんが(結構油凄い^^;)
さっくりと揚げ焼きされていて美味しい。
もちろん臭みなどもなく、甘辛(塩と辣の両方)で後を引く味。美味しいなぁ。
本当にありがとうございます。嬉しいですね。(^^
ここに来たらやっぱり食べてしまう炒飯。
まだ体調は万全ではないのですが、美味しいと食べちゃいますね。
もっとも、麗江のあたりは中国の中でも結構油が強い方だと思うので
他のお店に行っても似たようなものかと・・・(^^;
標高が高いとか気候が厳しい地域は結構こういった傾向が強いです。
逆に暑いと甘味がどっさり系になるような。
(両方を兼ね備えたのがインドネシアかも・・・)
こちらは麗江あたりで良くみかける雪梨をシロップに漬けたもの。
梨は熱を下げる効果があるからと、おばあちゃんからいただきました。
シロップも単なる甘い砂糖液という感じではなくて
なんとなく麹かなにかで発酵させている感じで
砂糖の甘さとはまた違う、穀物を発酵させたような甘味で優しいです。
冷たくて美味しかった〜
お腹いっぱい食べたのに、更に身体にいいからとスープもサービス。
もう自分でオーダーしたのは手撕包菜(キャベツ炒め)と炒飯しかないんですけど
お店の営業的に大丈夫ですか?状態。(^^;
このスープ、何度もいただいていますが素朴で美味しいのです。
トウモロコシの甘さが染み渡るような優しい味で
お店のみなさんの優しさと合わせて、心から美味しいスープでした。(^^