夜は束河古鎮へ戻って、お気に入りのおばあちゃんのお店、文氏奶奶小厨へ。
何を食べても美味しいって凄いですよ。
まずは奶奶秘制牛肉と铁板包浆豆腐。
牛肉が柔らかくて美味しい。
铁板包浆豆腐も道端の売店?のも美味しかったけれど
また味わいが違っていて、これもまた美味。
個人的にツボだったのがこの茉莉花炒蛋。
このあたりは茉莉花(ジャスミン)の花の栽培をしているのか
フレッシュジャスミンの花が入った卵焼きがメニューにあります。
茉莉花自体の味は気にならない程度なのですが
香りがとても良くてツボに。
強い香りではなく、ほんのり香る程度ですが、これいいですね。
実は日本からワインを持ち込んでいたんですが
(誕生日に友人からいただいたもの。ありがとうございます〜)
お店に持ち込んで良いか聞いた所、問題ないけどコルク抜きがないということで
じゃあ無理か・・・(持っていかなかったので)と諦めていた所
お店の店長さん(おばあちゃんの息子さん)が近くのお店を回って
コルク抜きとワイングラスを借りてきてくれました。
どうもありがとうございます。(^^
雲南料理とワインって意外と相性が良いことが多いです。
麗江あたりは赤がいいですね。
西双版納あたりなら辛口の樽香の強い白とか合いそう。
最後はスープまでサービスでいただきました。
豚肉ととうもろこし、山芋、昆布のスープで
薄めの味付けで美味しかったです。
このお店の良いところは、身体に染み入るような優しい味わいが
かなり後を引くんですよね。
味が強すぎず調度良い。
麗江滞在中は本当にお世話になりました。(^^