夜はそのまま茶業さんの製茶場兼自宅で大宴会。
いつ武夷山に行っても、こうして暖かく歓迎してくれるのは
本当に嬉しいです。
レストランよりも何よりも家庭の食事って美味しいんですよね。
しかしながら、今回はこの後に大変なことに・・・(^^;
老板、社長はかなりの酒豪なのですが
せっかくだから飲もう!ということになり1本10万円以上するという白酒をはじめ
(いや、すごく美味しかったです・・・)
その他にも数万円はするであろう白酒を恐ろしい勢いであけはじめ・・乾杯の嵐。
この乾杯、良く日本人が出張などで行くと接待で受けることが多いと思いますが
あれって外国人に対して手加減してたんだなぁと思うようなスピード。
1本の白酒を2.5人(老板、兄2号、私が0.5)で30分のかからず空にするという。
恐ろしい。
当然ながら兄2号が撃沈。
一歩間違えたら急性アルコール中毒になってもおかしくないほどだったのですが
お酒を飲まない茶師さんやスタッフのみなさまに介助していただいたり
いやはや大変なことに。
通訳の兄2号が撃沈しているので、必死になって私が中国語を話す羽目になったり
あまりに分からない時は北京の兄1号に電話して通訳してもらったり。(^^;
中国人の本気の宴会の恐ろしさを見ました。(笑
そして今まで手加減してもらってたんだなぁと妙に納得。
中国人同士の白酒の飲み方凄い・・・
翌朝、まだ死んでいる兄2号は放置してホテルの朝ごはんを。
武夷山庄の朝食は地元ならではの小吃が豊富で美味しくて楽しめます。
私自体は前日のお酒が残ることもなかったので
朝から大量にあれもこれもと食べてました。
ちなみに兄2号はこの日1日死んでました。(笑