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This article was written on 21 7月 2014, and is filled under China, Travel, 北京2013.

茶花妹子云南餐厅(护国寺店)

茶花妹子云南餐厅(护国寺店)

素问阁で施術を受けることになったものの、お昼休みに。
私たちもお昼ごはんを食べようと、病院のスタッフの方に教えていただいた
このあたりで一番美味しいという雲南料理のお店へ。

茶花妹子云南餐厅(护国寺店)
西城区新街口南大街137号(近桂香村)
010-66162301

人気店のようでほぼ満席でしたが
運良くすんなりと席につくことができました。(^^

茶花妹子云南餐厅(护国寺店)

人気店なのも納得できます。
メニューはそこそこ本格的な雲南料理が揃っていますし
店内の雰囲気もなかなか可愛らしい感じ。
価格もお手頃で、現地の人にとっても安い方とのことでした。

ちゃんと雲南ならではの山菜料理もあります。

茶花妹子云南餐厅(护国寺店)

なかには(というか、半分以上?)は雲南料理と思われるものをベースに
北京の人たちなど他地域の人たちも食べやすいようにアレンジされています。
でも結構美味しいんですよ。(^^

中国の人は何でも食べると思っていることって多いと思うのですが
実はそれは誤りです。
中国全体で考えると、とても広いこともあって様々な食材や調理法がありますが
各地域、それぞれの個人が食べる範囲は日本人のそれよりもずっと狭いです。
それこそ東北の朝鮮族の人たちは犬肉を食べますが
上海あたりの人は絶対に食べないと言って良いほど食べません。
(北京あたりでも朝鮮族の人以外は殆ど食べないです)
河北省や北京では驢馬を食肉としますが、南方の人たちは嫌な顔をすることが殆どですし
逆に南方の昆虫食は東北地方では絶叫モノだったり(笑
野生動物を食べる習慣のある広東あたりの文化は
他の地域には滅多にありません。
羊肉さえそんな感じで、意外と安徽省あたりの人も食べなかったり。

私自身は日本人が一番何でも食べると思っています。
他の地域や国の料理もすんなり食べていますけど、
中国では意外と自分が生まれ育った地域の料理しか食べられない人が多いです。
都市部では結構食べられる人も増えていますが・・・
意外と中国の人の方が食に保守的なんですよ。(^^;

茶花妹子云南餐厅(护国寺店)

結構食べてみたいメニューも満載だったのですが
お約束に一皿が大きくて断念。
味付けも程よく、なかなか美味。
気軽に雲南料理を楽しむ際に良い感じです。

他にもいくつか支店もあるようですし
また改めて再訪してみたいお店でした。(^^

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