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This article was written on 27 2月 2018, and is filled under China, Travel, 雲南2017.

西双版納の原生林茶摘み山行

易武

鈴茶堂ブログにもアップしていますがこちらでも。

友人が刮风寨の方まで茶摘みに行くというので
この日は相手できないからね!と言われていたのを
いや、連れていって!と押し問答で押し切って連れて行っていただきました。
本当に危険だからと最後まで渋られていたのですが当然でした・・・
普通の登山どころの騒ぎじゃなかったかも。(^^;
道が無いとか普通に歩きます・・・

易武

随分手前でしたが、途中まではバイクで。
行けるところまでバイクで行こうということだったのですが
今を思うと全然手前で大きな倒木があり断念。
大きな毒蛇はでてくるわ、虫も巨大だわ、毒持ってるとか言われるわ
連れていけないと言われたのがよく分かりました。すみません・・・
途中からは根性で着いて行きましたが、口がきける状態にはあらず
写真も撮影できるような状態でもなく、単に同行してきた感じになってしまいましたが
いや、あそこまで大変だとは思わず(まだいい方の場所らしいが)
大変勉強させていただきました。感謝。
野生茶、安くないの当然ですね。(^^;

易武

命がけに近い状態で茶摘みしていると言ってもおかしくない訳です。
(まぁ彼らは命がけの意識は少なそうだけれども・・・)
実際、茶摘みの際の事故で後遺症が残っているという方にも結構お会いしました。
中には杖なしでは歩けないという方もいたりして
喬木の茶摘みならではの事故ではあるものの、ちょっと色々考えさせられました。
こういった側面はなかなか伝わってこないですね。
現地に行って体験してお会いして良かったと思います。

ヘロヘロになりながら易武古鎮へ戻りました・・・
もはや立っているのも辛い状態ですが、みなさんはこれから製茶。
さすがに徹夜状態の製茶参加は体力が限界でできなかったのですが
こんな感じの茶摘み&製茶はシーズン中に何度もあるとか。凄いです。
ちなみに通常、買い付けにくる茶商でもまずここまで同行する人はいないんだとか。
ましてや外国人で女性というのは初めてじゃないかと珍しがられました。
翌日、初めてお会いする易武古鎮のご近所さんたちに
ああ、あなたが・・・という反応をされるという。(^^;

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