西安での小吃巡りはまだまだ続きます。
といってもこの夜が西安最後の夜。
胃袋がパンパンになってきていますが、そこは根性で。(笑
次の小吃は西安名物の灌汤包。
要は湯包です。
小籠包と良く同じと思われますが、実際には違うものなんだそうで
小籠包より大きいのが灌汤包と言うのだとか。
贾三灌汤包子(回民街店)
西安市碑林区西羊市回民街北院门93号
029-87257507
胃袋の容量に限界がある都合上、オーダーは灌汤包と飲み物のみ。
鳥梅湯とあるのは俗にいう酸梅湯。
場所や地域によって酸梅湯とも鳥梅湯とも呼ばれています。
さて、灌汤包。湯包自体は中国各地にありますが
西安では清真、イスラムの多い街なので豚肉のものが少ないようです。
ここも羊肉と牛肉の湯包しかありません。
これも西安ならでは。
今回は牛肉の灌汤包にしました。
他の地域のように豚肉の餡であれば、それほど必要ないと思われるスパイスが効いていて
なかなか面白い特色ある味わいになっています。
こういう湯包ってあまり食べたことないですね〜
スープもしっかり入っていて
(しかし個体差が結構あったかも;)
大陸で食べる湯包の中では結構上位に入る美味しさでした。
とはいえ、湯包の類が美味しいのは断然台湾と思いますけど。(笑
本当は八宝粥も有名なお店なんだそうです。
胃袋の限界が近かったので断念しましたが、次回は八宝粥にもチャレンジしたいですね。(^^