普陀宗乗之廟からそう遠くないレストラン(食堂?)で昼食を。
ここは兄2号が以前に偶然入って見つけたとのお店で
酱骨头(醤骨頭)が凄く美味しいよとのこと。
醤骨頭と言われても???だったのですが
聞けば東北料理とのこと。
承徳は東北地方になるのだとかで、一度食べてみてということで挑戦。
実際に私から熱弁をふるわれた方も多いと思いますが(笑
これがもう絶品でした!
こんな田舎町に(失礼)こんなに美味しいものがあるとは!と大感動。
このお店は豚の膝の部分を骨ごと花椒や肉桂、フェンネル、陳皮などの各種スパイスと
生姜、醤油ベースで煮込んだものです。
言葉にするのが陳腐に思えてくるほどに美味しいです。
正直、もう承徳で見るところは無いと思うのですが
この醤骨頭を食べに行くためだけに行っても良いと思うほど。
これでビールか白酒のみたいです。(笑
しかし、この食堂。地方だけあって凄まじい量です。
こちらは大好物のほうれん草とローストピーナッツの黒酢あえなのですが
結構な量ですよね・・・
しかし、実は撮影前にあまりの量の多さに(2人しかいないのに)
半分以下にしてもらって、この量です。
ちなみに醤骨頭も同様。
繰り返しますが、このお店の基準では半分以下の量です。
一皿の量がおかしい・・・(^^;;;
2人しかいないこともあって、他にオーダーできなかったのですが
醤骨頭の美味しさといい、このお店は味のバランスが良いですね。
他の料理も試してみたかったです。
これがきっかけで醤骨頭が大好物になった私。
それからあちこちで醤骨頭の文字を見つけるとオーダーしてみるのですが
このお店の美味しさには足元にも及ばないんですよね・・・
やっぱりまた承徳まで行かないとダメなのかもしれません。
お店の場所も名前もちゃんと覚えていないのですが兄2号に言えば大丈夫かと。
今度は大人数で再挑戦したいです。ということで参加者募集中です。(笑
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2017.08.18 鑫满园娟子骨头馆