朝7時から動いていたにも関わらず
峨眉山から成都市内へ戻ってきたのは、すっかり遅くなった夜9時位の時間。
峨眉山って実は結構遠くて、日帰り観光は結構厳しいようです。
取り敢えず夕食を食べられるお店を探してホテル周辺をウロウロ。
9時過ぎとなると閉まっているお店やラストオーダー間際のお店、中には満席で今日は席が空かないというお店もあり、なかなかお店が見つからず・・・
文殊院から少し離れた場所に何やらお客さんで混み合っている火鍋のお店があります。
道路にまで座席を作って食事しています。
丁度席の余裕があったので、この日の夕食はここで火鍋をいただくことに。
重庆江北火锅
成都市青羊区楞伽庵街20号(文殊院附近)
18780121028 13730617769
周囲は流石成都。真っ赤な麻辣の方のみの鍋ばかりです。
2色(辛くないスープと麻辣スープの組み合わせ)か1色(麻辣スープのみ)か聞かれたので
どんな辛さかも分からないので2色に。
すると全くもってフェアとは言えないような、辛くないスープが迫害されている比率の鍋が来ました・・・
いいんですけど。(^^;
2色の鍋をオーダーしていたのは私たちだけだったようです。皆さん真っ赤一色;
タレとニンニク、香菜のみじん切りが運ばれてきます。
薬味ということですね。
羊肉やら鴨血豆腐やら湯葉、冬瓜、キノコなどをオーダー。
早速いただきます。
辛くないとは言いませんが、そんなに辛くないです。
やっぱり四川の辛さは非常に柔らかくて、旨みや香りの1つとしての辛さといった感じなので
辛さだけが突出しているようなことがないんですね。
なので辛いというより、美味しい。
旨みがあって美味しいです。店内がほぼ満席な理由が分かります。
夢中になって食べていましたが、店内にお客さんが途切れることがなく
道路上の特別席?もこんな感じで気持ちよさそうでした。
こちらはサイドオーダーのイモ餅みたいなものです。
まわりはサクサク、中はしっとりモチモチで美味しかったです。
焼餅が欲しくてオーダーしたのですが、ちょっと違うようです。
北京あたりは焼餅の文化のようですが、このあたりは饅頭の文化のようですし・・・
こちらは夫がオーダーした炒飯。これも美味しかったです。
そういえば日本の火鍋には締めの雑炊がありますが、中国でそれって見たこと無いですね・・・
こういう炒飯とか別に出る感じなのですが、どの地方の習慣なんでしょうか?(^^;
– another entry –
2013.1.6 重庆江北火锅 再訪
2014.04.14 鴨血