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This article was written on 25 8月 2016, and is filled under China, Travel, 四川2015.

重庆牛鼻子原味老火锅

重庆牛鼻子原味老火锅

文殊院でゆっくりしていたのには理由があって、
お気に入りの美味しい火鍋を食べたかったからでした。
記憶を頼りに文殊院にあるそのお店を探すものの見つからず・・・
兄2号に地元の人に聞いてもらったところ
とても人気のある美味しいお店だったけど閉店してしまったとか。
銀杏酒楼に続いてここも・・・

勢い良く発展している途中の中国の都市では珍しいことではないんですよね。
少し前の北京でもそうでした。(北京は落ち着いてきたように思います)
今まさに成都は大発展の途中という時期で
こういった時期は人気のあるお店でも家賃が急激に上がったとか
土地バブル的な理由で閉店してしまうこともあります。残念。

重庆牛鼻子原味老火锅

ということで、ホテル近くまで失意のまま戻って適当に火鍋屋さんに。

重庆牛鼻子原味老火锅
顺城大街三多里92号
028-86786881

成都に来たら絶対に食べないと後悔するのが鴨血。
しかも絶対にフレッシュの非加熱のもの。(普通は加熱済み)
これは成都じゃないと本当に少ない。
自家製なので非加熱、鮮血の色をしていますが
成都以外では探すのが難しいんですよね。
成都でも扱っていない火鍋屋さんも結構あります。

重庆牛鼻子原味老火锅

もう1つの大好物、黄喉。
ずっと牛の喉と思っていたのですが、先日得意げな兄2号に正解を教わりました。
牛の大動脈だそうです・・・喉近くではあるものの、喉じゃない。
これは中国人でも正しく理解していない人が多いらしく
兄2号もその1人だったそうで、覚えたばかりの知識を披露されました;

ちなみにここのはまぁ普通。
もっと薄くてパリパリしている方が好み。

重庆牛鼻子原味老火锅

他にも麻辣牛肉や野菜、肉団子などをオーダーして
成都での火鍋は終了。
特筆するほど美味しいという訳でもなく、まあ普通ですかね?
もちろん日本で食べる火鍋よりはずっと美味しいのは間違いないので
そのあたりが救いといったところですね。
でもこのレベルだったら北京にもあるな・・・(^^;

と、ここまでエントリを書いていたところに成都の友達から微信が来たので確認したところ
なんと最初のお目当ての火鍋屋さんは改装中だったらしく、閉店ではなかったそう。
次回の成都では必ず行ってきます・・・(笑

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