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This article was written on 28 11月 2014, and is filled under China, Travel, 北京2014.

钵钵鸡

新川办餐厅

兄1号、姐さんといつもの親友のお店へ行ったり
北京市内でちょこちょこ動いた後は
当地に留学中の友人も合流して新川办餐厅へ。
前回、姐さんには川办餐厅にお連れしたのですが
場所は不便とはいえ、美味しいのはやっぱり新川办餐厅の方なので。(^^

中国らしい庭園には、山桜のような可愛らしい桜が咲いていました。

新川办餐厅

またもやメニューが変わっていて、何と口水鶏が無くなっていました。
まぁ確かに成都に行くと見つからない料理なので
(どうやら四川以外の場所の四川料理のようです)
本場の四川料理としては、口水鶏は止めたいということなのでしょうか?
美味しかったんですけどね・・・

かわりにラインナップに入ったのが钵钵鸡(鉢鉢鶏)。
これは確かに成都小吃です。
しかも四川省以外で見たのは初めてかも。
ということで早速オーダー。

新川办餐厅

こちらでは、こんな感じの鉢に串刺しになった鶏肉が入っています。
成都などでは店先に大きな鉢があって
その中にこうした串刺しの鶏肉や野菜などが漬けられていて
好きなものを、好きな本数、買うようになっています。
かなり本場に近いです。

鶏肉はあらゆる部分が入っていて、トサカも食べます。
これが結構コリコリしていて美味。

新川办餐厅

こちらは川北凉粉。定番です。
今やチベットにもある、中国全土で食べることができる凉粉ですが
やっぱり四川の凉粉が一番美味しいですね。

新川办餐厅

中国で食べる四川料理で意外に美味しいのは泡菜。漬物です。
中でも四川料理の泡菜は漬け汁に花椒が入っているので
爽やかで少し痺れる感じになっていて、かなり美味しいものが多いです。
こちらの泡菜も当然美味。

新川办餐厅

お約束の麻婆豆腐。ここの麻婆豆腐はやっぱり美味しいです。
私の中では北京で一番美味しいかな?
口の中が痛い位の辛さですが、食べ続けていくと慣れます。
(ただし、水は飲んではいけません;)
辛さを凌駕する旨みがあります。

新川办餐厅

担担面もここは美味しいです。
本場さながらのスープのない麺になっていて
麻辣とピーナッツの香ばしさと甘さが絶妙です。

新川办餐厅

順番が滅茶苦茶ですが、外せない辣子鸡。
この唐辛子、すごい量ですが、香ばしくて美味。
持って帰ってもう1品作れたりするんですよね。
(帰国間際じゃないとできないですが・・・)

兄2号が来ると思っていたこともあって(仕事が遅くなって断念)
人数もいるしということで、この他にもいくつかオーダーして
かなり色々な料理が楽しめました。
やっぱり、新川办餐厅が一番美味しいなぁと大満足な夕食でした。(^^

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