成都2日目。まだ疲れが取れていない身体を休めるべくゆっくりスタート。
早朝の人気の無い文殊院を眺めながら成都に戻ってきたんだなぁとしみじみ。
宿泊した部屋からこんな景色が眺められるのも圓和圓佛禪客棧に宿泊した特典。
ここのバルコニーは古い街並みが眺められるので気に入っています。(^^
お昼ごはんは街中へ。まずはやっぱり外せない陈麻婆豆腐から。
文殊院にも陈麻婆豆腐はありますが
どうやら経営が違うらしく、あまり良い評判を地元の方から聞かないので
前回と同じ骡马市店へ。
結構混んでいて、今回は2階の客席に案内されました。
今回はardbegさまも一緒だったので色々なメニューを楽しめました。
ありがとうございます〜(^^
まずは麻辣鸡(麻辣鶏)。
四川料理で有名な口水鸡(口水鶏)は実際に四川に来るとその名前がありません。
有名な料理なので、この名前でもあると思うのですが
未だに一度もその名前をメニューで見たことがなく・・・
お店の方に尋ねると
「北京あたりで口水鶏と呼ばれるものはコレですよ」
と別の名前を教えられます。で、それが麻辣鸡(麻辣鶏)。
やっぱり本場のものは美味しいです。
今では四川か北京の长安壹号位でしか納得できない身体に。(^^;
四川料理の中でも箸休め的な一品で美味しいのがこの手剥笋。
味付き茹で筍といったところでしょうか。
うっすら塩味が効いていて美味しいのですが、これも日本ではみかけませんね。
何故か炒饭。この炒饭はどちらかと言うと楊州炒飯ですね。
普通に美味しかったです。
意外と成都は楊州炒飯が美味しかったりします。
重庆江北火锅の炒飯も美味しかったし。
料理名は忘れてしまいましたが確か素菜湯。
要するに野菜スープ。
中華料理では鍋料理以外ではスープを必ずオーダーするものだったりします。
日本の味噌汁みたいな感じですかね?
そしてメインは麻婆豆腐。グツグツに煮えたぎった状態で運ばれてきます。
ということでこちらは動画。(音がでます。ご注意ください。)
(音がでます。ご注意ください。)
辛くて最初は口が痛いですけれど、すぐに慣れて
その旨味と味の深さに止まらなくなります。
他にももっと美味しい麻婆豆腐のお店はありますが
やっぱりココが基本ですね。(^^