昆明から国内線を乗り継いで目的の西双版納(シーサンパンナ)へ。
昆明から500キロちょっと、飛行機だと1時間の距離ですが
気候が全く違うのに驚きます。
昆明は暖かい街だなぁ位だったのが、いきなり南国。
日差しの強さもこんなに違うのかと驚きます・・・
12月なのに夏状態。
北京から持ってきているダウンコートが恥ずかしい。(^^;
空港までは勐海の名茶師、高老師が老班章からわざわざ迎えに来てくださいました。
その車で案内してくれるとのことだったのですが
勐海以外にも行きたいし、自由に動ける方が良いので、ここでもレンタカー利用
(やっぱりレンタカーは便利ですね。行動範囲が広がります。)
まずは老師がおすすめの傣族料理を食べに行こうということで
老師の車の後をついていくことに。
老師、運転荒い・・・(^^;;;;
空港のある景洪から勐海へ向かう途中(景洪から勐海は意外と近いのです)
南糯山を過ぎて少し行ったあたりに老師のおすすめの食堂が。
食堂というより、屋根のある倉庫みたいな店舗ですが
このあたりのお店はこんな感じの殆ど野外というような形式が多いです。気候のせいですかね。
で、店先に並べられた食材を選んでオーダーしていきます。
基本的には地元の老師にお任せ。
食材が素朴なんですけど、鮮度が凄く良くてピカピカしています。
焼き場はこんな感じ。
思いっきり遠火の強火で焼いています。
炭というより薪ですかね?
この焼き場の横にも調理台などがあって、炒め物などはそちらで。
BBQみたいな感じです。
基本的に肉系は鶏肉か豚肉。
魚は当然ながら川魚です。
野菜の種類は本当に豊富で、見たことのないものも結構あります。
日本だったらハーブ扱いをされるような野菜や山菜も豊富。
あと、このお店に限らずですが卵の味が濃くて美味しいです。
殻が凄く硬い地鶏系のような卵です。
これは見かけてリクエストした芭蕉の花。
バナナの花かと思ったのですが、バナナではなく芭蕉なんだとか。
スープの具材にすることが多いそうで(他は炒め物など)
アドバイス通りに鶏と一緒にスープにしていただきました。
長くなるので続きます・・・