ホテルは前半も止まった北京丽亭酒店 Park Plaza Wangfujing Hotelで。
おかえりなさいと迎えてくれるホテルスタッフが多く
お手頃価格でありながら本当に接客の良いホテルだなぁと
改めて感心しながらチェックイン。
シャワーを浴びてスッキリして一休みした後は夕食に。
とにかく華南は麻辣が美味しくないのですっかり麻辣欠乏症に。
ということで夕食は麻辣。(笑
香源麻辣香锅(北京apm店)
北京市东城区王府井大街138号北京APM 6楼
010-84840756
歩いていける範囲内でということで行ってきました。
北京丽亭酒店からは徒歩で5分ちょっと位
王府井のメインでもある北京apmというショッピングビルの上にあるので便利です。
実は同じフロアに外婆家という浙江省杭州のとっても美味しいレストランの北京支店があり
こちらは連日満席、待ち時間数時間はザラという状態になっています。
並ばずに携帯番号(おそらく現地携帯のみ)を告げておけば
SMSで席が空いたのを教えてくれるとはいえ
そこまでブラブラしている体力も残っていないですし
やっぱり麻辣食べたいよねという感じで香源麻辣香锅を。
結論から言ってしまえば絶対に麻辣が食べたいとかいう事情がない限り
ここが杭州ではなく北京だとしても
北京apmの中で選ぶなら絶対に外婆家に行くべきです。(笑
北京の外婆家はまだ行ったことはないのですが・・・
そして多分行くことはないと思います。
北京なら他に食べたいものが沢山ありすぎます。(^^;
まぁとにかく燕京啤酒で乾杯。
やっぱりビールも燕京啤酒が美味しいです。
どうにも中国で燕京啤酒以上に美味しいビールに出会っていないんですよね。
好みの問題もあるのですけど。
おまちかねの麻辣香锅。
羊肉や湯葉、山芋、キノコなどをオーダーしました。
えっと、痛くないです。(=辛くないです。)
そこそこ美味しいですが、わざわざ来るほどではないかなという感じ。
辛さも痺れ具合も大陸のものにしてはかなり優しげ。
う〜む、逆にストレスがたまるような気がする・・・と思いながら食べていました。(笑
マズイ訳ではないのですが、麻辣の効き具合が全くもって足りない。
やっぱり麻辣香锅なら龙顺园麻辣香锅が完璧です。
遠いんですけど・・・
ただし、龙顺园は麻辣に慣れていない人は絶対に食べられないという強さがありますが
(その分、香り高く、味わいも分厚くて美味しいのですが、微辛で日本の激辛弱レベル)
ここは慣れていない人でも食べられると思います。
麻辣には慣れていないけど食べてみたいという人にはいいかもしれません。
入門的な感じです。
何となくオーダーした炒飯。これは当たり。
火鍋屋さんとか麻辣香锅屋さんの出す普通の楊州炒飯って結構外れない気がします。
これもスタンダードに美味しい。
食事の後はGlen Classicへ。
久しぶりの美味しい洋酒を楽しませていただきました。(^^