马连道茶城(馬連道茶城)
宣武区马连道路11号
010-86898707
天津百饺园で早めのお昼を済ませた後は
今回の旅行の目的である、马连道(馬連道)へ。
お茶の問屋街といった感じの場所です。
話には聞いていましたが、この马连道周辺には見渡す限りのお茶屋さんが並んでいます。
ここまでとは・・・正直、想像していませんでした。
中国中のお茶が集まっている様な気がします。
その马连道の中でも、一番古く、茶器が揃っているとの事でこの马连道茶城に。
茶城というのはお茶専門店のショッピングビルといった感じで
この茶城だけでも1階から5階(だったかな?)まで、びっしりとお茶屋さんが入っています。
そんな茶城がこのあたりにはいくつかある様で、
茶城以外にも路面店から市場形式まで、とにかくお茶屋さんの街でした。
圧倒されながら马连道茶城の中へ。
茶城の中は、こんな感じになっています。
上の階の方が茶器を扱うお店が多く、良心的なお店からボッタクリ?価格まで
本当にあらゆるお茶に関するお店が揃っていました。
お店のレベルもバラバラで、良質な品物を揃えているお店もあれば
う〜む、これはどうなの?とか、紫砂といっても・・・な品物を扱うお店まで様々。
ある程度の知識がないと良いお買い物をするのは難しそうです。
宜興のものは良いものが見つからず、
恒福東道汝窯の青磁はいくつか納得できるお値段のものがあったので購入しました。
その他にガラス製の茶器なども購入しましたが、
肝心の茶葉は良さそうなお店が見つからず・・・
劉さんに相談したところ、
「东郊市场(東郊市場)の方がいいですよ」
と。え?なんですと?
え〜、じゃあ、そっちで茶葉を買います!と急遽、东郊市场へ。
(その前に茶城の隣にあったカルフールで食材を購入)
結局、この日は茶葉は东郊市场で購入しました。
东郊市场の方が良さそうな茶葉を扱うお店があるのですが
马连道茶城の方が茶器の種類は沢山ありました。
马连道はこの茶城だけでなく、路面店や他の茶城も含めてとにかく広大なので
茶葉に関しては何度か通ってお店のアタリをつけておかないと難しそうです。