驴肉火烧(驢肉火焼)

驴肉火烧(驢肉火焼)

最近、お気に入りの食事がロバ肉です。
ロバ肉?え?と思われるかもしれませんが
中国華北地方では牛や豚、羊と並んで一般的な食肉として扱われています。
“天上龙肉,地上驴肉”(天上には龍の肉、地上にはロバ肉)という諺まであるほど
ロバ肉は美味しい食肉として親しまれています。
北京あたりの街角で良くみかける「驴肉火烧」という看板は
そのロバ肉を使ったロバ肉バーガーのお店です。

ちなみにイタリアでも昔は食べていた地方があったそうですね。

北京行きの飛行機が遅れて、お目当ての驴肉火烧屋さんに行くことができず
街中で適当に見つけたお店へ。
中に入るとこんな愛らしい驢馬肉の看板が。(^^;
脂肪分が少なくてヘルシーなんですねぇ。

驴肉火烧(驢肉火焼)

お目当ての驴肉火烧です。
適当に入ったお店ですが、美味しいです。

驴肉火烧は保定式と河间(河間)式とあります。
どちらも地名で、作り方が違います。

驴肉火烧の発祥地とされている保定ではピタパンが丸く、ロバ肉は暖かいまま食べます。
河间(河間)のピタパンは長細く、煮凝り入りの暖かくないロバ肉を挾みます。
北京に多いのは河间式の方で、保定式は探さないと見つかりません。
で、こちらは河间式。

ピタパンの部分は熱々。手で持っているのが不可能な位に熱いまま。
サクサクで香ばしくて、このピタパンだけでも行けちゃいそうな位に美味しいです。
中のロバ肉は臭みも脂っこさもなく、さっぱりしていて実に美味しい。
このロバ肉、相当な下ごしらえが必要なようで、煮込んだものなんですね。

西红柿鸡蛋汤

大概、驴肉火烧のお店にはロバ肉スープもあるのですが
この時は西红柿鸡蛋汤(トマトと卵のスープ)を。
こちらは中国の定番。普通に美味しいです。

东大桥路と光华路の交差点側のお店へ適当に入っていただきました。
一緒にいた北京の友人曰く、普通だねという話でしたが、十分に美味しい。
(ちなみに友人は保定式が好きらしい)
手軽に食べられて、しかも安い、そして街中に結構なお店の数もあるとくれば
ファーストフードなんていらないですよね。羨ましいです。(^^

ちなみに、このお店に来たはじめての日本人だったらしく
お店の方に「日本はロバ肉食べないの?」など、色々質問されました。
食べないけど馬肉は食べると答えたところ、驚いていました。
そういえば中国では馬は食べないですね。(^^;

– another entry –
2014.08.01 河间人家 驴肉火烧

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