茶城にある友人のお店を訪問した後は文殊院に戻って夕食。
成都の文殊院に来たら絶対に外せないのが重庆江北火锅。
この辺りはかなりの人気店で、この日も満席でした。
やっぱり美味しいんですよ。ここの火鍋。
おかげで四川以外で火鍋を食べる回数がかなり減ってしまいました。(^^;
辛さ耐性が成都人よりも強くなった(笑)現在は、鍋底は麻辣一択。
どっちにしてもこのお店の鍋底は2色を選んでも
辛くない方はかなり迫害された大きさなので
(レードル置き位の大きさしかないような?)
2色も1色もあまり変わらないような気がします。
で、大好物の鴨血。このお店のはフレッシュな美しいルビー色。
この鴨血が私の大好物なのですが、FBなどに写真をUPしていたら
女性のみなさんにドン引きされたという食べ物です。(笑
大好物だけあって、全くそんな認識はなかったのですが
この鴨の血を固めただけのシンプルな食材は、中華圏各地で親しまれています。
日本人が大好きな台湾でも良く食べる食材で
レバーのようと称されることも多いようですが
新鮮な鴨血はレバーとは全く違う、臭みも何もないプルプルな旨みの塊です。
多くは加熱済のグレー色のものですが(工場などで作られるものが殆ど)
自家製の鴨血は加熱していないので見事なルビー色。
こういった鴨血は風味も味わいも触感も素晴らしいんです。
鮮度が命の鴨血はルビー色に限ります。(^^
感触として台湾あたりの南方の鴨血は臭みのあるものが比較的多いような気がします。
気温が高いのとグレーの加熱済が殆どだからかなとも思うのですが
それでもかなり美味しい食べ物なので
台湾旅行などで見かけた際には是非チャレンジしていただきたいです。
久しぶりの成都で絶品鴨血をしっかりいただいて、
チベットへ向けて暫くは美食とお別れです・・・