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This article was written on 17 8月 2016, and is filled under China, Travel, 四川2015.

黄龍(黄龙)

黄龍

松藩で一泊した後は黄龍へ。
もう近いといっても車で1時間ちょっとかかります。
中国、広い。(^^;

8月は雨季ということもあって、快晴とはいかず曇天。
それでも高地らしい景色にちょっと嬉しくなります。
ここまで来たんだなぁと実感。
まぁ運転は兄2号ですけど。(^^;
私と姐さんは好きな時に寝てただけ・・・

黄龍

段々と牦牛(ヤク)の姿が増えてきます。
このあたりに来ると毎度のことながら牦牛を見て歓喜してしまう私。
なんか牦牛を見るとチベット文化圏に来た!という感じがするんですよね。
角が本当に立派です。
車の中から見ている分には良いのですが
普通に出会うと怖いです。
四姑娘山で普通に出会って威嚇されたことがあります。そういえば。

黄龍

黄龍に到着。
ロープウェイでまずは上まで登ります。
徒歩でも行けるらしいですが、往復四時間以上とか。無理。
しかも、このロープウェイも何でここに作った?と問い詰めたい位に
見どころから離れた場所にあって結局はかなり歩かされます・・・
先に言ってしまうと、この日は恐ろしい位に歩きました・・・orz

さて、有名な五彩池。
とても美しい池でした。水が綺麗。

しかし、正直な感想としては拍子抜けする位にちっさい。
結構な大きさはあるのですが、そこは中国。
雄大な自然の多い中国の、しかも世界遺産といったらもっと大きいと思っていたんですよ。
トルコのパムッカレ位に。
勝手な思い込みですが、池でした・・・(笑

黄龍

こうした美しい争艶池や金沙舗地などを見ながら
山を降りてくる形になります。
これが凄い人の数で場所によっては歩くのも大変な位。
しかも恐ろしい距離を歩かされるので
最後は口がきけない位に全員疲弊するなど。(^^;
景色が美しいというのが無かったら救われない位の混雑と健脚向き観光地でした。

黄龍

遊歩道は完備されていますが、とにかく歩きます。
これから訪問を考えている方は長時間歩いても大丈夫な装備で
行かれることをおすすめします。本当に。
また、8月は中国も夏休み。
人の多さがかなりのものなので
空いている時期を狙った方が楽しめると思います。

思っていたよりも時間、体力共に使った黄龍を後にして九寨溝へ。
九寨溝も近いとはいえ2時間位はかかります。(^^;

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