厦門では一応、鼓浪屿、コロンス島へ観光に行ってきました。
鼓浪屿へはフェリーで渡ります。
以前は地元の人用のフェリーを利用できたそうなのですが
現在は観光客は専用のフェリーを利用しないと島に渡ることができません。
このフェリーが凄まじく混み合うと聞いていたので事前にネット予約しようとしていたのですが
予約サイト(公営)がシステムダウンしていること数日・・・(^^;
そのおかげだか、予約せずに当日にフェリーに乗ることができました。
混んでましたけど・・・
ちなみにフェリーは乗船する船の種類だかで値段が違っています。
詳細は確認していないのですが、チケット売り場がすごい人で
とにかく早く乗れるのでいいから!と購入したもので。(^^;
鼓浪屿へ上陸後は好きに島を回る訳ですが、5月とはいえ南国。
すごく暑くて湿度が高いです・・・歩くのは無理。(^^;
船着き場にはガイドの客引きなどもたくさんいますが(まぁ日本語ガイドはいない)
電動カートの乗り場もありますので、そちらを利用することに。
たくさん並んでいるので、どれに乗ればいいかは係員に聞いて
指定されたカートに乗ってから乗車券購入。
人数が集まれば発車します。
そんな感じで一気に島の裏側へ移動。
これは終点近くから見える日光岩です。
鼓浪屿は南京条約で開港を強要された場所の1つで
この島には各国の領事館などがあった場所です。
そんな歴史もあることから、古い洋館が並んでいます。
キリスト教も盛んなようで、これはそのキリスト教系の老人ホーム。
租界みたいな感じですね。というか、租界ですね。
まぁ暑いし、湿度は凄いし、人は多いし
洋館も似たような感じで、すっかり飽きてきた私たち。(^^;
日が傾いて気温が下がるまで、こういった雰囲気のある洋館のカフェで休憩。
観光地なのでお値段はかなり高いですが
まぁ普通にコーヒーなどをいただいておりました。
基本的に洋館とお土産屋さんの島なんですよね。
予想していたけど1回来たら満足。
一応、こういった地元の人向けの魚市場などもあります。
なかなか鮮度は良さそうでした。
衛生状態も悪くなかったような。
近くにはこの市場で購入した魚を料理してくれるレストランなどもありましたが
こんな観光地ど真ん中で海鮮を食べると価格も凄いであろうし
味は・・・だろうしということが容易に想像できるので自粛。
商店で緑豆アイスを買っただけで十分です。(笑
鼓浪屿から戻って対岸から。
なんとなくディズニーシーの島のようにも見えます。
洋館が多くて、鼓浪屿だけ別の雰囲気があります。
ちなみに帰りのフェリーは来た船に乗るだけ。
そしてかなり詰め込まれます。
意外と健脚向きの観光地かもしれません。
本当に歩きます。(^^;