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This article was written on 22 3月 2014, and is filled under China, Travel, 成都2013.

龙抄手(文殊坊店)

龙抄手(文殊坊店)

この日、上海から成都まで飛行機で移動したのですが
成都到着がお昼すぎという微妙な時間。
ホテルにチェックインして、荷物を置いたら大体14時といったところ。
お昼ごはんには遅すぎ、しかもガッチリ食べてしまうと夕食も厳しいような。
ということで、この日のお昼は成都小吃を攻めることに。(^^

龙抄手(文殊坊店)
四川省成都市青羊区文殊院街35号
028-86927616

龙抄手(文殊坊店)

抄手というのは馄饨、日本で言うワンタンです。
(馄饨の広東語読みがワンタン)
四川風の辣醤がかかったワンタンで、このお店は1941年創業の四川では有名なお店です。
龙抄手(龍抄手)といえば成都の中にも沢山支店があるようです。

実際、成都にあるもう1つの钟水饺とどう違うんだと思いたくなるのですが
钟水饺は水餃子の四川風という位置づけなんだそうです。

钟水饺については鈴茶堂ブログで以前ご紹介しています。
鹤鸣茶社
# 人民公園内の茶座で钟水饺が食べられるんです。

龙抄手(文殊坊店)

意外と見た目ほど辛くありません。
(私の辛さ耐性は普通じゃないのですが、それほどでもないと思います;)
むしろ辛さというより香りが凄く重視されているような感じで
香ばしさと花椒の香りが複雑で絶妙。美味しいです。
確かに水餃子とは違ってツルツルっと食べれてしまう食感もワンタンなんだなぁと
改めて認識したりして、美味しくいただいていました。

中国でも午後2時を過ぎると大抵のレストランや食堂はお昼休みになります。
うっかりするとお昼ごはん難民になってしまうのですが
ここのお店はお昼ごはん休憩がないので大変助かりました。
しかも美味しいし。(^^

軽く抄手をいただいた後は、本命の小吃を食べに向かいます。(笑

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