平日に姐さんといつもの天府舫で四川料理で飲んでいたところで
突然に決めた箱根旅行は仙石原温泉の仙郷楼へ行ってきました。
実は行く2日前に酔っ払って予約したということもあって
有名な高級旅館の仙郷楼でも離れの一番良い部屋という・・・(^^;
お酒がはいらないとなかなか予約しないようなお部屋ですが
まぁ結果的にはとても良かったと思います。
とても快適でしたし、交通費がかからないぶん、旅館にかけるのはありですね。
2人には到底広すぎる離れで(当然)
続きの2間と水屋などのある見事なお部屋でした。
何をするわけでもなく、テレビを見ながら(普段は見る時間もあまりないですし)
ゴロゴロしたり、温泉に浸かったり
久しぶりにゆっくり過ごしました。
しかし、本当に広い離れでした。
学生時代の修学旅行を思い出させるような広さでしたが
(でんぐり返しができそうな)
結局は同じ場所でゴロゴロしてるのがまた貧乏性というか
我ながら残念なところです。
光が気持ち良い縁側もありました。
ここでゆっくりお茶を・・・というのも最初だけ。
結局は畳の上でゴロゴロしているところが、やっぱりダメ人間。(^^;
いや、でも畳が気持ち良いんですよね。
離れには当然内湯と露天風呂が付いています。
脱衣所兼洗面所も清潔で心地よく使えるようになっていました。
着替え(確か寝間着と浴衣)もタオルも十分すぎる位に揃っていて
何回もお風呂に入っても大丈夫という状態。
化粧品なども充実していて、結局持っていった化粧品は使わず。
これは湯質が良いこともありますね。
内湯はジャグジーバスになっています。
実際には露天風呂の方をメインに使っていたので
内湯は身体を洗う位で十分だったのですが
せっかくなので一度だけお湯を張って浸かっておりました。(笑
露天風呂は屋根付き。(厳密には露天ではない?)
12月中旬だったこともあって湯温が下がらないように
掃き出し窓が閉められていましたが
これはこれで気持ちが良いです。
なにより湯質がとても良いですね。肌がつるつるになります。
窓を開けるとこんな感じ。
結構開けて入っていましたが、夜になると湯温が下がってしまうのが
時期的に仕方ないとはいえ、ちょっと残念。
でも、中居さんにお願いして湯温を上げていただくように調整してもらえました。
日が暮れると湯屋がこんな感じになります。
夜空を眺めながら露天風呂を独り占めという贅沢。
本当に気持ちよかったです。
草津のように湯あたりしにくいのもあって
たぶん10回かそれ以上は温泉に入っていたと思います・・・(^^;