温泉で旅館といえば楽しみなのは食事。
とても豪華できちんとした日本食を楽しませていただきました。
こういった、なんちゃってじゃない「日本料理」が楽しめるということも考えると
やっぱりこういった旅館は高くないのかもとも思いますね。
都内でちょっとしたところで食事をしたら結構しますし
それに温泉付きということであれば、年に一度位ならいいかも。
見ても綺麗、食べても美味しいという舌福状態でした。
お部屋の水屋にはIH調理器がついていて
お料理が冷めてしまうようなことのないように
中居さんが温め直して出してくれるようになっています。
離れで部屋食ということで、普通は冷めてしまうようなお料理も
温かいものは温かくいただくことができました。
それと凄いなと思ったのは、1つ1つが食べやすい様に
きちんと考えられているということ。
野菜の切り方はもちろん、包丁の入れる場所が美しさと味わいだけでなく
食べやすさも考えているんですね。
こういった仕事をいただくのは久しぶりです。
どれも美味しくいただいたのですが、このお肉だけはちょっと苦手でした。
見事な牛肉、相当な霜降りと思われる溶けてしまうような牛肉なのですが、
脂が強くてちょっと辛い状態に。(^^;
オジサマ方は好きそうな感じの牛肉ですが
(何か昔にもてはやされた感じの見事な霜降り)
女性客には赤身とかの方が喜ばれるんじゃないでしょうかね。
ここまで脂いらない・・・という感じ。
その他は本当に魚も野菜もとても美味しくいただきました。
特にお椀が美味しかったですね。素晴らしい。
全体的に古い感じのする日本料理ですが
まぁ古き良き時代(バブル時期とか)を思い出す感じで
これはこれでまた良しかなと。
お酒を飲みながらいただいていたのですが
いや、結構な量でした。
ご飯以外は何とか完食しましたが、ご飯はもう無理。
ちなみに鯛めしです。
これも美味しいんですけど、入らない・・・
デザートもしっかりいただき
部屋食ということもあって、2時間近くかけてゆっくりいただきました。
1つ1つが美味しくてお酒が進むんですよね〜
中居さんにはご迷惑だったかも。(^^;
大量にあった鯛めしは中居さんが夜食用におにぎりにしてくれます。
こんなにありますけど・・・
流石にこれだけ食べると夜中にはお腹も空かず
味見と称して頑張って1個食べたまでで挫折。
ちなみに姐さんは夜中に食べてました・・・これはこれで凄い。(笑