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This article was written on 30 3月 2009, and is filled under Disney RESORT, Travel.

TOKYO Disney Sea

TOKYO Disney Sea
WEB ALBUM 090319DisneySea

2年以上ぶりに夫とディズニーシーへ行ってきました。
春休みの影響で予想以上に混んでいたのと、
病気療養後で、まだ体力が万全じゃなかったので(その時は)
ゆっくり散歩といった感じで回りました。
アトラクションには殆ど乗りませんでしたが、
実は一番楽しかったのは今回だったかもしれません。(^-^

TOKYO Disney Sea

この日はとても良いお天気で風は強かったですが(夜の花火とショーは中止でした)
昼間は暖かくて散歩にはなかなかの日でした。

TOKYO Disney Sea

写真は夜のアラビアンコースト。
昼間、植物や鳥を見て楽しんで
夜は綺麗な夜景を楽しんできました。

久しぶりのディズニーシーでしたが、やっぱりサービスとかとてもいいですね。
帰りは絶対に笑顔で帰れます。
スタッフの皆さんがゲストを心から楽しませようと思って下さっているのが分かります。

それとさりげなく使われている技術の高さも驚きます。
何度行っても感心する1つは音に関して。

入り口のアナウンスの声がまず1つ。
チケット売り場で使われているアナウンスは男性の声なのですが
単なる案内は割と高い声。
一方、禁煙の案内など、従って欲しいといった内容の場合は
声の高さを低くしてアナウンスしています。
きっちり計算されたアナウンスは入り口以外も同様で
気にして聞き始めると、その計算と徹底具合に感心してしまいました。

他は音楽でしょうか。
各所で流される音楽の選曲がとてもいいです。
おなじみのディズニー音楽以外も結構厳選されているんですよね。
特にシーはバロックの室内楽を編曲したものが多くて、
プロの仕事だなぁと感動します。

一番凄いのは、これらの音の遅延がないという事ではないでしょうか?
完璧までに計算されていて、どこにいても音の遅延がありません。
野外だけでなく、アトラクションに乗っても同様で
今回はシンドバッドのアトラクションに乗ったのですが
部屋と部屋の間にくると、両方の部屋で流れている音楽が同期しているのに気がつきました。
(歌の内容とかは違います)
各部屋の中心では歌詞の内容などが聞こえるのですが
部屋の端に来るとリズムだけしか聞こえないように工夫されています。
そのリズムが隣の部屋と同期しているので
違和感無く隣の部屋に移動できる様になっているのでは?と思いました。
(本当のところはどうなんでしょう?)

以前、夜中のテレビで東京ディズニーランドの裏側を放送していました。
それぞれの技術はとても凄いと思いましたが
特に印象に残っていたのは、楽曲用のサーバが多重バックアップされていた事。
パレードだけでも4台(確か)位のバックアップサーバがスタンバイしていて
絶対に対応出来る様になっていました。
保守コストが・・・(笑

他にも「この技術って凄いね〜」なんて、夫と感心しながら散歩していました。
スティッチは好きだけど、そんなにディズニー自体は好きじゃない我が家が
ディズニーリゾート好きなのは、この技術とサービスが好きなのかも。

優れた技術を笑顔にするために使うって
とても素敵な事だと思います。(^-^

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